レーザ・ネットのトータルソリューションとして、

生産のためのレーザ加工装置仕様を決定するために検討する手順と内容をご紹介いたします。

 

また、それぞれのプロセスにてソリューションやコンサルティングをご提供します。

 

 

まずは、お客様の現在、ご検討中の加工内容をお聞かせいただきます。

 

お客様のNeeds、Wantsを満たすためにソリューション

コンサルティングのご提供の前にご相談させていただきます。

 

 

お客様のアプリケーション(材料、加工内容)に適した

レーザ発振器を以下の情報をもとに選定いたします。

 

 

レーザ発振器の選定後、加工条件を導出いたします。

 


 

レーザ加工による加工条件が決定した後、生産タクトを考慮する必要があります。

生産タクトを決定する要因としては、加工条件をもとに光学系などのレーザ発振器の周辺機器が挙げられます。

 

特に光学系に関しては、導き出された加工条件をもとに生産タクトを考慮した設計を行い、

お客様のニーズに合った光学系をご提案いたします。

 


 

レーザ加工における生産品質の考え方は、すでに導出されている加工条件を加工品質基準から逸脱させないことにあります。

 

すなわち、

 

生産品質を安定して生産すること=加工条件が加工品質基準に基づいていること。

 

生産品質の向上を目指すこと=加工条件のレベルを上げること。

 

生産品質を考えるために品質を測定御するのではなく、

 

品質を作り上げる条件を最適化し、

生産ライン固有の品質条件を導出するためのモニタリングをご提案いたします。 

 

 

量産向けに採用されるレーザ加工装置の仕様決定における重要な条件は、

 

 

以上は、これまでの流れでも記載した条件ですが、レーザ加工システムの最終仕様を決定するに当たり、

更にもうひとつの条件を追加して仕様を決定していきます。

 

 

ランニングコストはレーザ発振器にかなりの部分が依存することは否めませんが、

それでも装置側で軽減することが出来ます。

アプリケーションに応じて、また使用するレーザ発振器に応じてご提案いたします。

 

 

当社では、レーザ加工装置の仕様、いわゆる加工工法開発までを行っています。

レーザ加工装置の製造・販売につきましては、

当社が推薦するメーカーをご紹介いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

※ 当社が作成した仕様で万が一、満足のいく加工が出来なかった場合は ※

メーカー様と共にサポートさせて頂きます。