お客様のアプリケーションに最適なレーザ加工光学系のご提案をいたします。
※ レーザ加工光学系の導入を検討されている方
※ 現在所有しているレーザ加工システムの光学系部分の改良を検討されている方
※ 現在所有しているレーザ加工システムにモニタリング機能の追加を検討されている方
※ 現在所有しているレーザ発振器で新たなアプリケーションを検討されている方
当社のノウハウによって、お客様のニーズを満たすご提案をさせていただきます。
ハイパワーレーザの代表的アプリケーションである溶接加工において、
加工対象物の材質や形状に適した加工ヘッドを設計しています。
また、加工に適したシールドガスノズルや治具の設計を行い、
ハイパワーレーザ・アプリケーションに対する光学系ソリューションとして提供しています。
通常の加工ヘッドで溶接加工を行う場合、ロボットにて加工箇所まで加工ヘッドを移動します。
しかし、加工間距離が長いとロボットによる移動では時間がかかってしまいます。
また、複雑な溶接を行う場合、治具と加工ヘッドが干渉してしまうケースがあります。
レーザ・ネットのリモート加工ヘッドは、これらの問題を解決すると共に更なるお客様のご要望にお応えいたします。
溶接モニタリングヘッドは、加工点での溶接加工現象から検出される様々な加工情報をリアルタイムに収集します。
これらの情報は加工ログとして蓄積することが出来るため、
後の加工品質確認、更には生産ラインの加工品質基準を構築することが出来ます。
リアルタイムで加工状況をセンシングできる内容
1.観察系(CCD)
2.パワーモニタリング
3.加工点温度設計
4.反射光計測
5.可視光(加工プラズマ)計測
各溶接ラインで導出された加工条件において加工中の加工現象として起こる様々な光情報をモニタリングし、
加工基準レベルと相対比較することで加工品質基準を独自に設けることが出来ます。
<特徴>
・既存システムに追加システムで対応することが出来ます。
・測定データから加工の良否判定を行うことが出来ます。
・生産における加工ログを残すことが出来ます。
・加工ヘッドの特性を併せ持ちます。
・加工面の情報を視覚化することが出来ます。
・加工品質基準を設けるベースにすることが出来ます。